前髪について

 前髪って重要ですよね。前髪を工夫するだけで、イメージもかなり変わりますよね。

 前髪がおろしてあるのと、前髪を作っていない・横に流しているのだと、前髪がある方が可愛く・幼く(場合によっては若く)見え、前髪がない・流す方は大人っぽく(場合によっては老けて)見えます

 ただ、前髪が左右に分かれやすかったり、どちらかに流れやすかったり、髪が浮きやすかったりと、額の生え際に髪の生え癖がある方が意外と多いです。
私も右に流れやすい生え癖があります。放っておくとパッカリと分かれてしまったり、酷い時はうねって残念な感じになるので、髪を乾かす時にハンドブローでクセをとって整えています。

 ちなみに、この髪の生え癖は縮毛矯正では直りません 。
この前髪の生え癖をどうにかするとしたら、髪を乾かす時に一工夫しましょう。ブロー・スタイリングで説明したように前髪も地肌を軽くこするようにしながら、左右からドライヤーの風を当てて髪のクセを取りながら乾かすことが大切です。


 前髪の生え癖が嫌で、前髪の縮毛矯正をかけたいという女子中高生が結構いらっしゃいました。今の癖が少しは良くなるかもしれないけど、縮毛矯正では髪の生え癖は直らないことを説明しても、それでも縮毛矯正したいという人が多いですね。

 どうして縮毛矯正では生え癖は直らないないかというと、縮毛矯正は髪の生えている根元から約1センチあけた所からでないと、かけられないからです。約180度の高温アイロンをつかって真っ直ぐに固定させるための形を作りますから、根元に近いと火傷してしまいます。 また、縮毛矯正の薬は強いものなので、生え際から髪が切れてしまったり頭皮にダメージを与えてしまったら後が大変です。

 それでもいくらかは癖が弱くなりますし、何度かやればいろいろ分かることもあるでしょうから、やるからにはしっかりやらせていただきます。しかし、生え際に癖があると結局毛先までクセの影響を受けるので、少し伸びてくるとまた気になり始めます。

前髪で作るイメージの違い

 さて、では前髪によってどう見え方が変わるかを説明していきます。

 まず、前髪の幅の違いについてです。前髪の幅が狭いと重く見え、幅を広くすればするほど軽く見えます。また、前髪の幅を広くとるほど顎のラインが強調されるので、エラが張っている方や丸顔の方はあまり幅を広くとらない方が気にならないです。
逆に、顎のラインに自信のある方は出してしまった方が綺麗なラインが際立ちます。

 次に前髪で目をどう出すかによって、印象がどう変わるかです。片目を隠すと大人っぽく、クールな印象になります。逆に、目が出るほど可愛い感じになります
M字の前髪は、目が離れている方に合います。逆に目が寄っている方は余計に寄っているように見えてしまうのであまり向いていません。

 これ以外に、額の広さによっても似合う・似合わないがあります。額の狭い方は前髪がある方が似合う事が多いですね。

いつも同じような髪の長さで、バッサリは切りたくないけどイメージ変えたい方は、前髪だけでも変えてみるという手もありますね。

 自分のなりたいイメージ・自分に似合う前髪にしましょう。
今は、重ために切られていて目の上ギリギリの長さで毛先だけ流す前髪を希望される方が多いですね。

 この場合、そういう形に切っても結局は自分でアイロンやコテを使って毛先を内に入れてから、流すようにスタイリングしないとその形に固定は出来ないので、普通に前髪下して乾かしただけだと残念ながら目に入って邪魔になってしまいます。

 可愛くしたい場合はやっぱり前髪もスタイリングが必要ですね。前髪含めてバッチリスタイリングしてある女性は素敵に見えますよ。